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赤穂署自転車クラブが交通安全キャンペーン

2010年05月15日

  • 来園者に交通安全グッズを手渡す赤穂署自転車クラブ会員

    来園者に交通安全グッズを手渡す赤穂署自転車クラブ会員

 5月が自転車月間なのにちなみ、赤穂署は15日、御崎の赤穂海浜公園で自転車の安全な乗り方を呼びかける交通安全キャンペーンを行った。
 同署では昨年4月、サイクリングが趣味の署員らで自転車クラブを結成。現在10人のメンバーでツーリングやロードレースを楽しんでいるという。
 この日は交通課員とともに計8人が参加。ジャージ姿にたすきをかけ、反射材や啓発ちらしなど袋入り交通安全グッズを60セット用意し、来園者に配布した。
 同署によると、今年になって3月末までに管内で発生した交通人身事故60件中13件で自転車が関係。うち1件は死亡事故だった。
 クラブ会長の柏谷直也・交通課長(44)は「自転車が加害者になる場合もある。一時停止の交差点では必ず止まって左右確認を」と要望。キャンペーン後は愛用のロードレーサーやマウンテンバイクにまたがり、公園から加里屋中洲の警察署まで約5キロを白バイの先導で模範走行し、安全運転をアピールした。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2010年5月22日(1896号)4面 (8,574,489byte)


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