赤穂民報

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医療器具カバーを善意で製作

2010年05月11日

  • 手作りカバーを寄贈した、ほほえみ会のみなさん

    手作りカバーを寄贈した、ほほえみ会のみなさん

 ボランティアグループ「ほほえみ会」(代表・大林幸代さん)は赤穂市総合福祉会館に電位治療器の手作りカバーをこのほどプレゼントした。
 治療器は椅子式で1階の機能回復訓練室に6台あり、誰でも無料で使用できる。長年の使用でひじ掛けの部分が破れるなど傷みが目立っていた。
 元のカバーを参考に、肌色のデニム布にミシンを掛けて新品6枚を縫製。古いカバーは1枚を当て布にして5枚を再生した。
 大林さんは「利用者に気持ち良く治療してもらいたいという気持ちで作りました」と話していた。


ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2010年5月15日(1895号)3面 (12,271,057byte)


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