赤穂民報

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子ども手当、市内対象者は約7000人

2010年04月19日

 赤穂市は今年4月から中学卒業までの子ども一人当たり月額1万3000円を支給する「子ども手当」の申請方法について、このほど発表した。
 同手当は、小学校卒業までを支給対象とした児童手当(3歳未満1万円、3歳以上5000円)に代わる育児支援。対象年代と支給額を拡充し、所得制限をなくした。赤穂市内の対象者は約7000人で児童手当のときより約1900人増えた。
 申請手続きが必要なのは今春進級した中学2、3年生の世帯と、これまで所得制限により児童手当を受給できなかった世帯。市は新中学2、3年生の世帯には学校を通じて申請用紙を配布。市外中学に通う生徒及び所得制限を受けていた世帯には4月24日ごろまでに郵送する。
 支給は6月、10月、来年2月の3回に分けて口座振込で行われる。4月中に申請手続きを完了すれば、6月に4、5月分が支給される。遅れた場合も今年9月末までの手続きで4月以降分が振り込まれる。
 なお、出生と転入の場合は申請の翌月分から支給される。
 市子育て健康課こども係は「申請用紙が届かないなど、不明なことがあれば連絡して」と話している。Tel43・6808


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2010年4月24日(1893号)3面 (8,512,085byte)


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