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還暦記念に夫婦で2人展

2010年03月29日

  • 還暦謝恩の2人展を開く玉水久雄さん・澄子さん夫妻

    還暦謝恩の2人展を開く玉水久雄さん・澄子さん夫妻

 「長年連れ添い、ともに還暦を迎えた記念に」と、高野の玉水久雄さん・澄子さん夫妻が互いの趣味を活かした写真と手芸の2人展を4月3日(土)と4日(日)に赤穂市民会館で開く。
 玉水さん夫妻は結婚38年目。久雄さんはカメラを始めて11年、澄子さんはトールペイントや人形作りを20年来の趣味に持つ。3人の子どもも成人し、最近は自分の趣味にあてる時間を取りやすくなった。夫婦展は数年前から2人で企画を温めてきた。
 「夫婦の個展」と題し、久雄さんは香美町村岡の猿尾滝、海外出張先のブラジルで撮ったフォルタレーザの砂丘など風景写真約30点、澄子さんはトールペイントをはじめ造花や節句にちなんだ人形など約50点を並べる。
 「相手の趣味には口を出さない」のが2人の約束だが、久雄さんはときどき妻を手芸教室に送迎し、澄子さんは撮影旅行に出かける夫におにぎりをこしらえる。口には出さなくても互いに応援し合うパートナーだ。
 「夫婦ともに趣味を楽しめることがありがたい」と感謝の気持ちを話す2人。会場に喫茶コーナーを設け、来場者をもてなすことにしている。1階104号室で午前9時〜午後7時(最終日は4時まで)。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年4月3日(1890号)3面 (7,884,856byte)


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コメント

昔、近所に住んでた者です。
おめでとうございます。

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投稿:高野出身者 2010年04月05日


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