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高校剣士が赤穂で熱戦

2010年03月22日

  • 近畿高校剣道選抜の開会式

    近畿高校剣道選抜の開会式

 剣道の第3回近畿高校選抜大会は21日、赤穂市民総合体育館で開催。男女各24校が団体戦で覇を競った。
 大会名誉会長の豆田正明・赤穂市長は「近畿2府4県の代表が集まる大会を忠臣蔵のまち、赤穂で開催されることをうれしく思います。優勝目指して頑張ってください」とあいさつ。須磨学園の太田朱音主将が「日ごろの練習成果を発揮し、正々堂々と戦うことを誓います」と選手宣誓した。
 競技は3校ずつの予選リーグと勝ち上がり校による決勝トーナメントで行われ、会場には気合いのこもった掛け声と声援がこだましていた。
 結果は次のとおり。
 ▽男子=(1)上宮(大阪) (2)関西学院(兵庫) (3)和歌山東、育英(兵庫)
 ▽女子=(1)和歌山東 (2)日吉ヶ丘(京都) (3)久御山(同)近大附属(大阪)
 ▽優秀選手賞=樋口嵐(報徳)大浦彰一郎(上宮)吉川侑吾(育英)小笠原健介(関西学院)菊池優香(日吉ヶ丘)間吾智奈美(近大附属)松岡昭江(和歌山東)下野みづき(久御山)


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掲載紙面(PDF):

2010年3月27日(1889号)4面 (8,479,410byte)


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