赤穂民報

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市庁舎地下で天井の一部落下

2010年03月17日

  • 雨漏りによる劣化で落ちたとみられる赤穂市役所地下駐車場通用口の天井

    雨漏りによる劣化で落ちたとみられる赤穂市役所地下駐車場通用口の天井

 赤穂市役所の地下駐車場通用口で天井材の一部(ケイ酸カルシウム板約50センチ角、重さ約200グラム)が壊れて約4メートル下の地面に落下。市は「雨漏りによる劣化が原因」として今月中の修理を予定している。
 市総務課によると、今月9日夜、宿直員が落ちた破片と穴が開いた天井に気付いた。壊れた箇所は市民広場と庁舎の接合部分の真下にあたり、つなぎ目に埋めた防水パッキンが老朽化し、雨水が流入したとみられる。けが人は確認されていないという。
 周囲にも複数個所に雨漏りのシミがあり、市は今年度中に約10平方メートルの天井材とパッキンを交換する予定。工事費は約15万円を見込んでいる。
 市庁舎では2階部分でも昨夏ごろから屋内壁面に雨水が浸潤。業者による調査で原因が分かり次第、補修に取り掛かるという。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2010年3月20日(1888号)4面 (7,925,970byte)


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