赤穂民報

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園児ら里山でフィールドワーク

2010年02月24日

  • 自然を身近に感じた宝珠山探検

    自然を身近に感じた宝珠山探検

 瀬戸内海を臨む坂越の船岡公園で24日、「さこし船岡を良くする会」(牟禮宗弘代表)が地元幼稚園の遠足に同行。園児約40人の里山散策を案内した。
 「地元の自然に愛着を持ってほしい」とメンバー5人が公園裏の宝珠山をガイド。シカが樹皮を食べた木の幹、イノシシが水浴びした水たまりなど動物たちの痕跡を紹介し、生態の豊かさを子どもたちに話した。
 淡い紫色に咲くヤマツツジや元気に飛び回るヒヨドリを見つけるたび、森に児童らの喜ぶ声が響いた。山に生えたヒサカキを煎じたお茶を飲み、竹細工の風車で遊んだ。
 矢野遥香ちゃん(6)は「きれいなツバキも咲いてたよ」とにっこりしていた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2010年2月27日(1884号)3面 (9,490,993byte)


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