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技巧凝らした装飾 民俗資料館でトール展

2010年02月18日

  • 民俗資料館で開催中のトールペイント作品展

    民俗資料館で開催中のトールペイント作品展

 家具や雑貨に美しく絵付けしたトールペイント作品展が加里屋の赤穂市立民俗資料館(片山★一館長=★は金に英)で開かれている。
 市内でそれぞれ教室を開く新田の榊恵さん、周世の中土井まゆみさん、惣門町の萩原雅子さんの合同展。3人に共通するイニシャルから「トール・ファンタジーM」と題した。
 人形を描いた小物入れや花柄の置き時計、ひな人形の飾り物など計120点。古くなった日用雑貨を装飾して再生させた作品もあり、「物を新しく生まれ変わらせるトールペイントの魅力を感じてもらえれば」(榊さん)と鑑賞を呼びかけている。
 3月7日(日)まで午前9時〜午後5時。同館所蔵のひな人形を飾った「おひなさま展」も同時開催。水曜休館。大人100円、小中学生50円。Tel42・1361


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2010年2月20日(1883号)1面 (9,739,498byte)


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