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ロザイ工業赤穂工場に太陽光発電システム

2009年12月22日

  • ロザイ工業赤穂工場で行われた太陽光発電システムの竣工式

    ロザイ工業赤穂工場で行われた太陽光発電システムの竣工式

 工業炉メーカーのロザイ工業(本社・大阪市西区、小林太郎社長)は地球環境への負荷軽減に役立てようと、太陽光発電システムを鷆和の赤穂工場に取り付け、このほど竣工式を行った。
 事務所棟壁面と玄関車寄せの屋根部分に横約170センチ、縦約90センチの太陽光パネルを61枚設置。一部は国内6例目となる球状シリコンパネルを採用した。
 発電量は10キロワット。事務所棟の照明に活用し、二酸化炭素の排出量を年間約3トン削減できるという。
 小林社長は竣工式で「エネルギー問題に高い関心を持ちつつ、今後も地球にやさしい企業として努めたい」とあいさつした。


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2010年1月1日(1876・1877号)4面 (10,419,203byte)


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