赤穂民報

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新年に向けて干支人形を手作り

2009年11月28日

  • 「寅」の置物を作った木目込み人形講座

    「寅」の置物を作った木目込み人形講座

 赤穂市中央公民館で11月28日、木目込み人形講座があり、参加者約30人が来年の干支「寅」の置物を作った。
 干支人形の講座は毎年恒例で18回目。市内で手芸教室を開く「木目込こてまりの会」(代表・久野朝代さん)のメンバー4人から作り方を教わった。
 木目込み人形は木粉を固めた土台に筋を彫り、布を着せ込める手工芸。今回は筋彫りまで済ませた初心者用キットを使い、3種類ある柄の中から各自が好みのものを選んだ。
 型紙に合わせてトラ柄の布を裁断。のりを塗った筋に沿って布をへらで押し込み、組ひもや鈴を飾り付けて完成させた。
 友人と参加した坂越の主婦、西澤秀代さんはプロ野球の阪神ファン。「来季はテレビの上に置いてタイガースを応援したい」と丁寧に作っていた。


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2009年12月5日(1873号)4面 (11,868,936byte)


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