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訓練ハツラツ、女性消防隊

2009年10月01日

  • 全国大会での活躍を期して訓練に励む女性消防隊

    全国大会での活躍を期して訓練に励む女性消防隊

 手押し式小型ポンプ車の操作スピード、正確さを競う「全国女性消防操法大会」(10月22日、横浜市)出場に向けて、昨年12月に発足した赤穂市消防団の女性消防隊「SAKURA」の訓練が順調に進んでいる。10月3日(土)には城南緑地野球場で訓練成果を発表する。
 市内在住、在勤の女性10人。隊名は「大会で花を咲かせよう」と市木にちなんでつけられた。仕事と家事をこなしながら週2回、加里屋の市消防本部で放水訓練を行ってきた。
 直近の練習ではベストタイムを約3秒短縮し、例年の入賞ラインに相当する55秒台に。指揮者を務める大町の主婦、土肥京子さん(37)は「互いにアイコンタクトが取れるようになってきた。この調子で本番に臨みたい」と手応えを感じている。
 訓練成果発表は一般見学自由で午後5時から。雨天中止。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2009年10月3日(1865号)3面 (7,931,050byte)


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