赤穂民報

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初めて越えた西播の壁

2009年09月17日

  • チーム創設18年目で初めて西播磨予選を制した赤穂サッカースポーツ少年団

    チーム創設18年目で初めて西播磨予選を制した赤穂サッカースポーツ少年団

 12日に上郡町(光都サッカー場)で行われた第42回兵庫県少年サッカー大会西播磨予選(23チーム参加)で、赤穂サッカースポーツ少年団が創設18年目でうれしい初優勝を飾り、県大会出場を果たした。関係者によると、赤穂市内のチームとしても初の栄冠で、喜びもひとしおだ。
 Jリーグ開幕前年の平成4年に市内で4つ目のサッカー少年団として発足。現在は赤穂、城西校区を中心に66人の児童が在籍している。
 同大会には発足初年度から出場してきたが、たつの市全域から選手を集める龍野JSCなど強豪チームの壁が厚く、過去に決勝進出は1度だけ。それでも、「いつかは西播で優勝して県大会へ」とチャレンジしてきた。
 決勝戦は激しい雨でボールがまともに転がらない厳しいコンディション。準決勝で龍野JSCを倒した御津SCを相手に一進一退のまま延長戦にもつれた。フリーキックからのセットプレーで決勝点を挙げ、2−1で競り勝った。
 発足時からチームを率いてきた中山亨監督(52)=加里屋=は「みんなでひたむきに頑張るチームのよさが試合に出たことと保護者の後押しの結果」と勝因を振り返り、「県大会でも是非1勝し、これをきっかけに赤穂市内の少年サッカーがもっと盛んになれば」と発展を願っていた。


スポーツ子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年9月19日(1864号)4面 (10,691,080byte)


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コメント

7日 いよいよ県大会ですね〜(^J^) 頑張って(^。^)y-.。o○

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投稿:赤穂人 2009年11月05日


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