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ネパールに魅せられた2人写真展

2009年08月22日

  • 共同で写真展を開く八幡昭海さん(左)と前田幸雄さん

    共同で写真展を開く八幡昭海さん(左)と前田幸雄さん

 “世界の屋根”と呼ばれるネパールに被写体を求める2人の共同写真展が8月28日(金)から中広の赤穂市立図書館で開かれる。
 「悠久のネパール2人展」。出品するのは、尾崎の八幡昭海さん(77)=如来寺住職=と高野の前田幸雄さん(60)=マエダフォトスタジオ経営=。
 還暦と同時にカメラ教室へ通い始めた八幡さんの趣味は山岳写真。「どうせなら世界最高峰を」と向かったエベレストの魅力に引き込まれ、昨年までに6度訪れた。前田さんは10数年前に首都カトマンズに足を踏み入れ、現地の人たちのたくましい生き様に強い印象を受けた。以来、毎年のように現地へ出かけている。
 写真展では、八幡さんはカラー写真を中心に30点、前田さんがモノクロ25点を出品。2人は「登山する人があこがれる山々の勇姿と、そこで生活する人々の息づかいを感じてもらえれば」と話している。
 30日(日)まで午前10時〜午後6時(最終日は4時まで)。


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2009年8月29日(1861号)3面 (7,833,770byte)


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