赤穂民報

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「同じ川の水飲む人」民間も支援の手

2009年08月12日

  • 災害復旧ボランティア活動を行う赤穂JC会員=佐用町久崎

    災害復旧ボランティア活動を行う赤穂JC会員=佐用町久崎

 豪雨災害からの復旧を手助けするため、赤穂青年会議所(寺田眞康理事長)は12日、最も被害の大きかった佐用町へ支援活動に赴いた。
 寺田理事長ら有志12人が午前9時に現地入り。同町東徳久の南光地域福祉センターに設置されたボランティアセンターの指示で同町久崎地区へ派遣された。メンバーらは茶色い土砂で埋め尽くされた田や洪水で押し流された車を横目にしながら、割当てられた民家4軒を手分けし、水浸しになった畳やタンス、土砂などを民家から搬出した。
 「想像はしていたが、あまりにも無残」と寺田理事長。「同じ千種川の水を飲む人たち。少しでも力になれれば」と13日も第2陣が支援活動に向かうという。
 13日には、赤穂市消防団(望月昌次団長)41人も佐用町で復旧活動に参加する。


社会ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2009年8月22日(1860号)1面 (8,774,341byte)


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コメント

頑張れ 私も行きます

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投稿:一般市民+OB 2009年08月14日


私の知り合いの赤穂JCの方は、11日には現地入りしてたそうです。赤穂市のボランティアの窓口になってる赤穂市社会福祉協議会は15日にボランティアを募って手伝いに行くそうです。ホントゆっくりしてますよね。
JCのみなさん、これからもがんばってください。

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投稿:一市民 2009年08月13日


う〜ん様

ボランティア活動は他の誰かに認められたくて行なうことではないでしょう?
ご自身のおっしゃっていることがおかしいとは思いませんか?
なにが「配慮」ですか!
新聞に載りたい、報道されて有名になりたい、そんな気持ちで被災地で
活動されている方はいませんよ!
被災された皆さんのために頑張っている人達がいるということ、それは
尊敬に価することだと思う。それでよろしいんじゃないですか?

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投稿:KY 2009年08月13日


神戸の震災、豊岡の台風による水害、県内の災害には、必ず支援にいきましたね。真っ先に駆けつける伝統を守ってくれてありがとう。
がんばれ、後輩たち!

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投稿:OB 2009年08月13日


すばらしい。
だけど写真付きでしかも・・・・ボランティアにも他にももっと活躍してる団体があるんだぞ。
こんな時ぐらいもう少し特定の団体以外への配慮も望む。。。

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投稿:う〜ん 2009年08月12日


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