赤穂民報

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赤穂市内は人的被害なし

2009年08月10日

  • 川の増水によって流されて転覆したと思われる自動車

    川の増水によって流されて転覆したと思われる自動車

 赤穂市安全安心担当によると、9日から10日にかけての大雨による人的及び家屋の被害はなかったとみられる。
 道路状況では、国道2号の一部が10日午前2時50分から冠水。県道周世尾崎線、市道楢原線、市道谷口線、市道有年横尾線も冠水したが、いずれも同9時までに通行止めが解除された。
 赤穂大橋の約400メートル下流の中広の千種川河川敷では、駐車場に停めてあったとみられる乗用車が増水によって裏返しに。さらに300メートル下流の船係留所では漁船3隻が転覆した。
 漁船の関係者の話では、「昨夜11時ごろに見に来たときはまだ水位も低く、船は無事だった。その後、急に水位が上がったのだろう。台風が近づいており、この後も心配」と雲行きを不安そうに見ていた。


事件事故 ]

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掲載紙面(PDF):

2009年8月22日(1860号)1面 (8,774,341byte)


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