赤穂民報

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入れ歯リサイクルをスタート

2009年07月27日

 入れ歯に使われている金属をリサイクルした資金を福祉に活かそうと、赤穂市社会福祉協議会が8月1日(土)から中広の市総合福祉会館玄関ホールに不要入れ歯の回収ボックスを設置する。
 入れ歯を口内に固定する金具には金、パラジウムといった高価な金属が使用。まとまった量が回収できれば換金が可能なことから、日本入れ歯リサイクル協会の呼びかけで回収事業に取り組む自治体が増加している。
 回収リサイクルによって得た資金は4割を市内福祉活動に役立て、残りをユニセフ、同協会に寄付する。問合せはTel42・1397


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掲載紙面(PDF):

2009年8月1日(1858号)4面 (7,959,107byte)


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