赤穂民報

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ドキドキ、ワクワクの水中探検

2009年07月07日

  • 大塚海岸で行われた水中生物観察会

    大塚海岸で行われた水中生物観察会

 ふるさとの海に親しもうと、尾崎小学校の3年生児童86人が7日、御崎の大塚海岸でシュノーケルを使った水中生物観察会を実施。ウエットスーツとライフジャケットを着用し、海の散歩を楽しんだ。
 観察会は、前日に体験した御崎小3年生に続いて行われた。事前に学校のプールでシュノーケリングを練習して当日に臨んだ。
 同校の環境学習を支援している「海っ子倶楽部」(三島正嗣代表)のダイバー6人が協力した。子どもたちは1対1のサポートを受けて順番に海へ。顔を下に向けたまま、フィン(足ひれ)を静かに動かし、海中の生き物を探した。
 この日は水温24度、水中の視界は1メートル弱で「観察にはまずまずの条件」(三島さん)。1人約5分と限られた観察時間だったが、ナベカ、イシガ二、ミズクラゲなど約10種類の生物を見つけることができた。
 クロソイの群れを目にした秋田唱吾君(9)は「もっと見ていたかった」と海の世界が強く印象に残ったようだった。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年7月11日(1855号)4面 (8,707,226byte)


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