赤穂民報

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磯辺に暮らす生き物を観察

2009年06月16日

  • 大塚海岸で生き物を探す子どもたち

    大塚海岸で生き物を探す子どもたち

 海をテーマに環境学習を行っている尾崎小と御崎小の3年生児童計約150人が16日、御崎の大塚海岸で磯観察を行った。
 地元の自然について理解を深めようと2年前から毎年実施している。この日は正午過ぎの最干潮時をはさみ、午前は尾崎、午後に御崎が岩場にできた潮だまりをグループ探索。採集したイシガ二、ヤドカリなどを水槽に入れて持ち寄った。
 児童らは同海岸に生息する生き物約20種類を写真で予習。ほとんどの生き物はその場で名前を特定できた。観察後は元の場所へ戻してやった。
 両校とも7月上旬に観察場所の沖でシュノーケリング体験を行う予定。ミズクラゲを捕まえた御崎小の川本百華さん(8)は「プニプニして、とってもかわいかった。早く海の中へ潜ってみたいな」と楽しみにしていた。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2009年6月20日(1852号)3面 (7,408,549byte)


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