赤穂民報

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漁師さんはとっても早起き

2009年06月11日

  • 魚のさばき方も見学した児童たち

    魚のさばき方も見学した児童たち

 社会科の教科書に登場する水産漁業について自分の目で確かめようと、赤穂小学校(木曽文人校長)の5年生児童約90人が8日、坂越漁港を訪れた。
 漁船約130台が拠点とする同漁港の年間漁獲量はカキ、イカナゴを中心に約640トン。
 漁港横にある「海の駅しおさい市場」の上田武司代表(41)が定置網やカキ養殖の仕組みを説明。クルーザーで坂越湾内を巡り、実際に定置網が設置されている現場を見学した。
 朝の出港時間が午前4時と聞いた長安成暉君(11)は「僕らがまだ寝ている時間なのにすごい」と漁のスケジュールなどを熱心にメモしていた。


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掲載紙面(PDF):

2009年6月13日(1851号)4面 (8,276,435byte)


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