赤穂民報

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魚道を上るアユ観察

2009年05月16日

  • 改築された魚道でアユの遡上を観察する参加者

    改築された魚道でアユの遡上を観察する参加者

 川を身近に感じようと、南野中の千種川で16日、川遊びイベントが開かれ、親子連れら約20人がシジミ掘りやアユの遡上観察などを行った。
 「千種川圏域清流づくり委員会」が主催。干潮で水位の低くなった川へ降り、ウナギの稚魚やテナガエビなど汽水域に生息する生き物を採集した。
 昨年度に改修された潮止め井堰の魚道も見学。従来よりも段差が低くなった魚道を体長10センチ弱のアユが登っていく様子を観察できた。
 親子で参加した元禄橋町の小学1年生、中手裕一君(6)は「シジミがたくさん取れたよ」とうれしそうだった。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2009年5月23日(1848号)3面 (7,795,603byte)


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