赤穂民報

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街中に芝生の駐車場が増加中

2009年04月17日

 近ごろ街中で、砂利やアスファルト舗装だった駐車場に芝生が植えられているのを見かける。敷地の立て札や看板には「この緑地は県民緑税を財源とする県民まちなみ緑化事業により整備を行いました」と書いてあった。
 これは、防災、環境改善などを目的に兵庫県が平成18年度から実施している緑化補助制度。例えば、駐車場を芝生化する場合、100平方メートル以上の面積があることなどを条件に上限500万円(1平方メートル当たり限度額2万円)の補助が受けられる。
 赤穂市内でも昨年度までの3年間で植栽を含む13件で補助が認められ、飲食店、ペンションなど9件が駐車場の芝生化に取り組んでいる。
 財源は県民1人800円の県民緑税。県では今年度も5億6000万円の予算を計上し、1日から補助申請を受付中。募集案内は赤穂市役所都市整備課(Tel43・6828)でも配布している。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2009年4月18日(1844号)4面 (6,598,722byte)


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