赤穂民報

メニュー 検索

旧坂越浦会所でパッチワーク展

2009年04月16日

  • 展示作品と「布房セピア」のみなさん

    展示作品と「布房セピア」のみなさん

 古布を縫い合わせた「パッチワーク&絵キルト展」が旧坂越浦会所で開かれている。相生市矢野町釜出の手芸教室「布房セピア」(浅沼昭子講師)の生徒約80人が力作100点以上を出品している。見学無料。
 同教室に通う赤穂市内の生徒の要望で地元開催。坂越・妙見寺から見た生島や古民家風景などを題材にしたクッション、敷物、のれんなどの作品が展示されている。
 坂越の山二美智子さん(70)は「大切な人の品をそばに置きたくて」と義母の形見のもんぺを素材に古民家風景の絵キルトを制作。一針一針手縫いした丁寧な仕上がりに作者の思いが感じ取れる。
 4月20日(月)まで午前10時〜午後4時。18日(土)は来場者に抹茶のサービスあり。Tel48・7770


文化・歴史 ]

掲載紙面(PDF):

2009年4月18日(1844号)1面 (6,598,722byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要