赤穂民報

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「桜でいっぱいの山に」宝珠山で植樹活動

2024年03月18日

 赤穂ロータリークラブ(石原将司会長)は14日、坂越の宝珠山で桜の植樹を行った。

 坂越小3年生児童39人と地元ボランティア5人が協力し、早咲き種の「陽光桜」の若木10本を瀬戸内海に面した日当たりの良い中腹斜面に植樹した。児童らはスコップで根元に土をかけ、持参したペットボトルで水やり。自分の名前を刻字した記念プレートを幹に吊るした。

 北山敢太君(9)は「桜を植えるのは楽しかった。育ってくれたらうれしい」。同クラブが宝珠山で桜を植樹したのは通算8回目で、石原会長は「宝珠山が桜でいっぱいになるよう、今後も活動を続けていきたい」と話した。

宝珠山で坂越小児童も協力した赤穂ロータリークラブの桜植樹

宝珠山で坂越小児童も協力した赤穂ロータリークラブの桜植樹



子供ボランティア ]

掲載紙面(PDF):

2024年3月23日号(2545号)2面 (5,668,270byte)


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コメント

現地へ見に行ったところ、元から生えていた木を伐採し、そこに桜を植えていた。
花がきれいだという人間の価値観だけで桜を選択し、花も付けない樹種などに用は無いという考えのようにも見える。

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投稿:地球市民 2024年03月22日


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