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能登地震被災者に市営住宅を提供 家賃を半年免除

2024年01月23日

 能登半島地震の被災者支援の一環で、赤穂市は22日、広域避難の一時受け入れ先として市営住宅3戸を一定期間無償提供すると発表した。

 地震で被災して住宅に困窮している人を対象に入居から6か月間の家賃を免除する。ただし、光熱水費、共益費、駐車場使用料は自己負担で、寝具や家電など生活に必要な備品は入居者が準備する。

 所定の申請書に誓約書と罹災証明書を添えて申し込めばよい。赤穂市では2011年の東日本大震災の際も被災者に市営住宅を無償で貸し出し、1世帯が利用した。市は「被災地にご親戚・ご友人がおられる方は、ぜひ、この情報を直接伝えてもらえれば」としている。問い合わせは市民課住宅係Tel0791・43・7066



お知らせ ]

関連サイト:

■令和6年能登半島地震の被災者に対する市営住宅の提供(赤穂市ホームページへリンク)

掲載紙面(PDF):

2024年1月27日号(2538号)1面 (4,855,094byte)


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