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赤穂民報川柳〔第116回〕濱邉稲佐岳・選

2023年11月17日

 
▽秀作
くもの巣に朝日がてって虹の様
沖  久子(折 方)
 【評】朝の何でもない光景。ふと作者が見つけた蜘蛛の巣。虹の様だと感じたのが川柳である。素材は身近にある。

▽佳作
夏が過ぎ秋風が立つもの悲し
井上みね子(加里屋南)

目が覚める今日も川柳友とする
田渕 清昭(西有年)

腹立たし中華姿の赤穂義士
山崎喜代志(上仮屋南)

 *  *  *
▽応募要領=雑詠で毎月末に作品受付を締め切り、秀作1句と佳作3句を選考します
▽応募方法=1回につき1人1句(重複投句不可)。自作未発表の句に限る。はがきに課題と作品、住所、氏名、電話番号を楷書で明記し、〒678・0239、赤穂市加里屋58の18、赤穂民報社「川柳係」へ郵送してください。赤穂民報ホームページからも応募できます
▽選者=濱邉稲佐岳(川柳赤穂吟社講師)
▽入選句発表=赤穂民報ホームページと締切日の翌月中の紙面で発表します。



赤穂民報川柳 ]

関連サイト:

「赤穂民報川柳」応募フォーム

掲載紙面(PDF):

2023年11月18日号(2530号)2面 (6,042,595byte)


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