赤穂民報

メニュー 検索

高齢化率 全地区で3割超える 15歳未満は5千人切る

2023年07月08日

 赤穂市の2023年3月末時点の人口統計がこのほどまとまり、昨年度の新生児は193人(男86人、女107人)で過去最少だった前年度の217人を下回った。

 15歳未満人口は4840人で初めて5千人を割り込み、市内9地区すべてで高齢化率が3割を超えた。

 記録によれば、赤穂市で最も出生数が多かったのは1974年度で932人。

 発表された統計では、総人口は4万5174人(前年比580人減)で21年連続の減少。世帯数は2万0544世帯(同40世帯増)で3年ぶりに増えた。地区別では坂越地区のみ人口が増えた。



社会 ]

掲載紙面(PDF):

2023年7月8日号(2514号)1面 (6,693,844byte)


テイクアウトカタログ

コメント

赤穂に限らず少子化は止まらない。若者は減り続ける。
これからは若者よりも高齢者優遇施策を望みます。

5 42

投稿:敬老の日 2023年07月12日


赤穂市は、若者の定住策があるのか無いのか?
結婚したら…子供が生まれたら…などの公的支援をもう少し厚くすれば、若者が定住してくれるだろうと思います。

15 4

投稿:遅れ…還暦前爺 2023年07月12日


子供が欲しいけど
なんの助けもない。
結婚したけど補助金もないし
カツカツで生活してるし
子供出来たとしても不安しかない。
もっと子供に対して育てやすい市にして欲しい。
相生に引っ越を考え中

15 25

投稿:終末期 2023年07月10日


そりゃそうでしょ。
若者や子供は蔑ろ。老人ばかり優遇。
見えていた未来。
正直、赤穂という名が歴史に記されて市が消えてもいいんじゃない?
選んだのは有権者です!

42 7

投稿:もう終わりが近い 2023年07月08日


※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要