赤穂民報

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燃え上がる炎に無病息災願う

2009年01月15日

  • 大石神社で行われたとんど祭

    大石神社で行われたとんど祭

 正月のしめ飾りなどを燃やして無病息災を願う伝統行事「とんど祭」が15日早朝、上仮屋の大石神社(飯尾義明宮司)で行われ、集まった大勢の人たちが無病息災を祈った。
 日の出とほぼ同時刻の午前7時、神社駐車場に竹などで組み上げた高さ約12メートルの「とんど」に飯尾宮司、神社役員がたいまつで点火。炎が勢いよく駆け上がり、来場者から歓声が上がった。
 習字上達を願う子どもたちの書き初めや、赤穂商工会議所が実施している「身近な『怒り』の川柳コンクール」の昨年度作品1602句の絵馬も焚き上げられ、境内は「福餅まき」でにぎわった。
 毎年、家族で見物している千鳥の神吉亮汰君(10)は「今年もいっぱい、いいことがあるようにお願いした」とにっこり。
 尾崎の赤穂八幡宮でも「とんど祭」が行われた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2009年1月17日(1832号)3面 (8,327,702byte)


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