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6日から春の交通安全運動「自転車」も重点

2021年04月05日

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 春の全国交通安全運動が4月6日(火)から15日(木)まで全国一斉に行われる。初日は交通安全協会と警察が午前10時から中広のイオン赤穂店で啓発グッズを配布。交通安全を呼び掛ける。
 赤穂署まとめでは、管内で昨年1年間に発生した交通事故は1129件で前年(1254件)から約1割減少。しかし、人身事故は149件で前年(147件)よりも微増。死者数も1人増えて3人だった。
 同署が事故類型を分析したところ、人身事故の36・2%にあたる54件で自転車が関係していることがわかった。県下平均より11・4ポイント高く、「突出している」(交通課)という。
 今回の運動で3つある重点目標の一つにも「自転車の安全利用の推進」が掲げられた。同署交通課の橋本宏治課長は「自転車でみだりに道路を横断したり、交差点での一時不停止を怠るなどして事故に遭うケースが多い。自転車も車両であることを認識して安全運転を心掛けて」と呼び掛けている。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2021年4月3日号(2411号)4面 (9,148,522byte)


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