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「冬休みは家庭で」関福大生が小学生向けパンフ

2020年12月19日

  • 関西福祉大学の学生たちが編集発行した「コロナ禍でも元気で楽しく過ごす子どものコツ」=同大提供

    関西福祉大学の学生たちが編集発行した「コロナ禍でも元気で楽しく過ごす子どものコツ」=同大提供

 冬休みを家庭で楽しく過ごすのに役立ててもらおうと、家で遊べるゲームやおすすめの映画や図書などを紹介するパンフレットを関西福祉大学の学生たちが刊行。近く赤穂市内の小学生全員に配布される。
 「コロナ禍でも元気で楽しく過ごす子どものコツ」のタイトルでA4判8ページ。感染拡大防止のため実習が取り止めになった中、社会福祉学部スクールソーシャルワーカー教育課程(八木修司教授)の学生約20人が「少しでも地域のためになることがしたい」と編集した。
 「小学生にオススメ!絵本・書籍紹介!」「親子で作ろう!簡単おやつ〜チーズケーキ〜」「一度は聴いてほしい音楽」など9つのコーナーにまとめた。「家族で観たい映画紹介」のコーナーを担当した3年の竹中智記さんは「主人公が子どもの映画を選んで紹介しました。冬休み期間に『何しようかな?』と思ったとき、活用してもらえるとうれしい」。
 感染症に詳しい勝田吉彰教授の「冬のコロナ対策」、臨床心理学が専門の佐伯文昭教授が保護者向けに書いた「子どものこころのケア」も掲載。2500部印刷し、小学校で終業式が行われる今月24日に児童に配られる。


社会子供 ]

掲載紙面(PDF):

2020年12月19日号(2397号)3面 (7,064,754byte)


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