赤穂民報

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署員らみなぎる気合い

2008年02月02日

  • 気合いあふれる試合を披露した赤穂署の術科始め式

    気合いあふれる試合を披露した赤穂署の術科始め式

 署員の気力充実と士気高揚を目的に赤穂署は1月28日、「平成20年術科始め式」を同署道場で行った。
 署員約30人が参加し、岡田正則署長が「署員一人ひとりが日頃の成果を発揮する絶好の機会。奮闘を期待する」とあいさつ。地域課の金川直一郎巡査(24)が「悪に立ち向かう気力と職務執行に必要な技能を練磨することを誓います」と選手宣誓し、剣道と柔道の勝ち抜き戦を実施した。
 試合が始まると、気合いのこもった掛け声が道場内にこだま。技が決まると、参席した来賓から拍手が送られた。
 同署によると、昨年に県下で発生した警察官に対する公務執行妨害は153件で10年前の5倍強。同署管内でも2件あったという。
 剣道高点試合で最高成績を収めた地域第3係の伊賀央樹巡査長(30)は「事件現場で最初の一歩と判断を誤らないよう、今後も訓練に励みます」と表情を引き締めていた。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2008年2月2日(1777号)3面 (8,472,232byte)


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