少年を監禁して暴行 土木作業員の男ら逮捕

2020年08月29日

　赤穂署は8月29日、赤穂郡上郡町船坂の土木作業員の男（31）を監禁・暴行容疑で逮捕。揖保郡太子町馬場の土木建設業の男（32）を監禁の容疑で逮捕した。
　同署によると、2人は赤穂市在住の解体土木工の少年（17）を加里屋のJR播州赤穂駅前に呼び出し、同日午前1時35分から40分ごろまで軽自動車に乗せて監禁。加里屋中洲の駐車場で少年を降ろし、土木作業員の男が顔面を平手打ちした疑いがある。
　2人はいずれも容疑を認めているという。少年は2人から仕事の紹介を受けていたといい、同署は仕事をめぐるトラブルがあったものとみて犯行動機などを調べている。

[ 事件事故 ]

掲載紙面（PDF）：

2020年9月5日号(2384号)3面 (10,309,333byte)