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市政情報をAI翻訳して配信

2020年08月28日

  • 日本語を含め5か国語対応となった市政情報アプリ「あこうinfo.」

    日本語を含め5か国語対応となった市政情報アプリ「あこうinfo.」

 在住外国人への情報発信の充実を図るため、赤穂市は市政情報アプリ「あこうinfo.」に英語、中国語(簡体字)、韓国語、ベトナム語の4カ国語をこのほど追加した。
 市がホームページやSNSなどで配信した行政情報をAIで翻訳。利用者のスマートフォンの言語設定を自動的に判別して配信する。防犯や防災アプリとしても有効で、アプリを開発したリットシティ(岡山市北区)によると、全国68自治体が導入しているという。赤穂市は2017年に導入したが、これまでは日本語版のみで運用していた。
 警報や注意報のほか、翌日のごみ収集の種別といった暮らしの情報もプッシュ通知。居住地区や関心のある分野を設定すれば受信する情報を絞り込める。端末のGPS機能を使って最寄りの避難所への経路を案内する機能もある。
 アプリは無料でダウンロード可。http://www.litcity.ne.jp/ap-portal/secound.html?id143


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