赤穂民報

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ポール支えに無理なくフィットネス

2020年07月04日

  • ポールを支えにしてポーズを取る「ノルディック ネイティブ ヨガ」

    ポールを支えにしてポーズを取る「ノルディック ネイティブ ヨガ」

 ポールで体を支え、バランスを取りながら運動する「ノルディック ネイティブ ヨガ」の体験レッスンが加里屋の生活習慣病管理センター「パワーハウス赤穂」であり、受講者らが爽快に体をほぐした。
 大阪学院大学非常勤講師のトレーナー、奥村純子さん=神戸市西区=が今春考案した新しいフィットネストレーニング。片足立ちでバランスを取る「立木のポーズ」、片手を上げた反対側に上半身を倒す「三角のポーズ」といったヨガの動きのほか、気功や太極拳の要素を取り入れた約20種類の動作がある。いずれも立った状態でポールで体重を支えながら行うため、膝にあまり負担をかけず無理なく運動できるのがメリットだという。
 体験レッスンに参加した備前市日生町の介護職員、橋本寿美さん(49)は「ポールでバランスが取りやすく、気持ちよく体幹を伸ばせました」と話した。
 「体を動かすことを始めたい人、膝を痛めて運動をあきらめている人におすすめです」と考案者の奥村さん。7月20日から8月31日まで毎週月曜午前11時〜11時50分に同ジムで全6回(8月10日は休み)のコースレッスンを開講する。受講料7500円(税別)。密を避けるため先着6人で締め切る。Tel45・1116


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掲載紙面(PDF):

2020年7月4日号(2377号)3面 (14,676,640byte)


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