赤穂民報

メニュー 検索

不燃物回収中の収集車から煙

2020年05月14日

 5月13日午前9時30分ごろ、加里屋の市道を走行していた赤穂市美化センターのごみ収集車から煙が出ているのを、乗務員が発見した。
 赤穂署によると、車を路肩に停車し、荷室の中身を地面に開け、備え付けの消火器を噴霧。119番通報で駆け付けた消防が約30分後に鎮火した。けが人はなかった。出火原因は捜査中。
 同センターによると、収集車は西部方面の「燃やさないごみ(不燃物)」を積んで移動中、職員がこげくさい臭いに気付き、一旦収集を中断してセンターへ戻る途中だった。燃え殻から、収集日や方法が異なるスプレー缶やライター、モバイルバッテリーが見つかったという。
 同センターでは昨年度、収集・選別中にごみから発火した事案が3件あり、「収集品目以外が混じると大変危険なので、ルールを守ってごみを出してほしい」と訴えている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2020年5月16日号(2370号)4面 (8,230,421byte)


テイクアウトカタログ

コメント

ルールをしっかり守ってゴミを出してもらいたいものですね。
ゴミ収集車って1台500万〜1000万ぐらいしますよね。(新車なら)

それが、今回のように車両火災にあい修理不能になれば、買い替えしなければならない。
それはどこがお金を出す?
市ですよね?
って、ことは結局は市民の税金から買うことになる。

大げさにいえば将来的には税金UPに繋がると思います。

0 0

投稿:巡り巡って。。。 2020年05月14日


※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要