赤穂民報

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鉛弾が民家の軽トラックに 鳥獣駆除の流れ弾か

2020年04月26日

 4月25日午後2時25分ごろ、赤穂市周世の民家駐車場に駐車中の軽トラックに散弾銃とみられる弾丸が当たった。赤穂署は有害鳥獣駆除の流れ弾の可能性があるとみて捜査している。
 同署によると、弾丸は鉛製とみられ、直径1センチ弱。軽トラックの運転手側のドアに弾丸が当たったと思われる傷があったという。車に人は乗っておらず、けが人はなかった。
 狩猟の適正化について定めた鳥獣保護法は、弾丸が到達するおそれのある人や建物、自動車などに向かって銃を発射することを禁じており、同署は同法違反の疑いもあるとみて、現場付近で狩猟していた者がいなかったか関係者に話を聴いている。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2020年5月16日号(2370号)4面 (8,230,421byte)


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