赤穂民報

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母校の子どもたちにダンス指導

2019年09月26日

  • 運動会へ向けて母校の子どもたちにダンスをコーチするMisakingさん

    運動会へ向けて母校の子どもたちにダンスをコーチするMisakingさん

 赤穂小学校(目木達也校長)の5、6年生児童が運動会で披露するダンスパフォーマンスの練習に取り組んでいる。同校OBのプロのインストラクターがボランティアでコーチ。9月28日(土)の本番へ向けて汗を流している。
 指導しているのは加里屋中洲でダンススクールを運営するMisaking=本名・中島美咲さん(26)。ストリートダンスのワールドカップで入賞した経歴の持ち主だ。同校教諭から児童へ教える振り付けについてアドバイスを求められた際、自ら子どもたちへの指導を買って出た。
 「母校の子どもたちにダンスを教えるのが夢だったんです。それが叶ってうれしい」とMisakingさん。「みんな、めっちゃ覚えるのが早い。当日はとにかく楽しんで」。5年生の山口琉碧(るい)君(11)は「みんなと一緒に体を動かすことが楽しい」と話し、6年生の秋津風香さん(12)は「運動会はキレッキレのダンスをしたい」と練習に励んでいる。
 5、6年生の総勢約150人によるダンスは午前のプログラムの最後を飾る。曲目は米映画『グレイテスト・ショーマン』の劇中歌『ディス・イズ・ミー』。男子児童による「ハカ」(ラグビー・ニュージーランド代表が試合前に行う民族舞踊)も披露する。


子供 ]

掲載紙面(PDF):

2019年9月28日号(2341号)4面 (9,591,876byte)


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