赤穂民報

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3年前の鳥打峠暴漢、わいせつ目的の無職男逮捕

2008年12月03日

 3年前に赤穂市福浦の鳥打峠で下校中の男子中学生が暴漢に襲われた事件で、香川県警高松南署は3日、広島県三原市の無職男(36)を強制わいせつ致傷の疑いで逮捕した。
 調べによると、男は平成17年11月9日午後5時40分ごろ、国道250号を一人で下校していた中学2年生(当時14歳)にナイフを突きつけて脅迫。わいせつ目的で手錠をかけて押し倒し、頭や手足にけがを負わせたもの。
 今年6月、インターネット上にわいせつ写真を掲出していたとして、同署が男を児童ポルノ法違反で逮捕。「バイクで現地へ行き、下見をして襲った」などと赤穂での犯行を認めたため、再逮捕した。
 男は広島、徳島、香川、愛媛で男子中高生に強制わいせつ致傷や児童買春などをしたとして、7月以降計6件で起訴。開設していたホームページには中高生男子のわいせつ画像が多数掲出されていた。同署はさらに余罪があるとみて厳しく追及している。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年12月6日(1825号)1面 (5,069,585byte)


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