赤穂民報

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干支にちなみ「狛猪」写真展

2019年02月21日

  • 岡太神社の狛猪

    岡太神社の狛猪

 今年の干支にちなみ、イノシシをかたどった像を被写体にした写真展「狛いのししワンダーランド展」が加里屋のJR播州赤穂駅改札横ギャラリーで開かれている。
 赤穂出身の街歩き写真家、井内尚子さん=西宮市=が社寺を巡って撮影した狛犬ならぬ「狛猪」の写真約65点が並ぶ。
 狛猪は、イノシシに命を助けられたとの伝承がある和気清麻呂やイノシシに乗った姿で描かれる摩利支天を祭祀する神社仏閣に置かれることが多いという。今展では、「いのしし神社」の呼び名がある護王神社(京都市上京区)、「災害を静止(しし)する」との願いで狛猪が安置されている岡太(おかた)神社(西宮市)など7社寺で撮影した作品を展示。和気清麻呂像で知られる和気神社(岡山県和気町)の狛猪は七五三の時期に晴れ着を着ている。
 「表情豊かな狛イノシシたちを楽しんでもらえれば」と井内さん。3月8日(金)まで


街ネタ ]

掲載紙面(PDF):

2019年2月23日号(2315号)3面 (7,110,968byte)


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