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今が食べ頃「大津だいこんまつり」

2018年11月28日

  • 今季も自慢のダイコンを育てた「大津年輪の会」のみなさん

    今季も自慢のダイコンを育てた「大津年輪の会」のみなさん

 旬を迎えた自慢の地場産野菜を安価で販売するほか収穫体験や試食もできる「大津だいこんまつり」が12月2日(日)、大津の「わかば園」(旧大津保育所)で午前10時から午後1時まで開催される。雨天決行。
 ベテラン農家有志の「大津年輪の会」(旧林茂存代表)が有機栽培する青首ダイコンは平成16年に「ひょうご安心ブランド」に認定。煮物にしたときの柔らかさと出汁のしみ具合に定評がある。だいこんまつりは、「おいしさを広めたい」と同17年から毎年開催し、今年で14回目となる。
 昨年と同じく9月初旬に種をまき、10アールに約4500本が育った。40〜50センチほどの長さに成長し、「今が一番の食べ頃」だという。
 当日は3本200円で販売。希望者は畑に入って自分で収穫する「大根引き」も体験できる。大口購入は30本を上限に1本70円。地元の主婦が漬けた「ゆず大根」「甘酢大根」はいずれも1袋100円。先着600人に「ふろふき大根」の試食を振る舞う。
 新田交差点から三石方面に約900メートル進んだ国道沿いの黄色いのぼり旗が目印。大津中央集会所グラウンドが臨時駐車場となる。問合せはTel43・6840(市農林水産係)。


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掲載紙面(PDF):

2018年12月1日(2303号)1面 (9,390,988byte)


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