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交通安全ポスターで県知事賞

2018年11月23日

  • 兵庫県交通安全ポスターコンクールで最優秀賞に選ばれた上山晃史郎君

    兵庫県交通安全ポスターコンクールで最優秀賞に選ばれた上山晃史郎君

 兵庫県交通安全協会の「平成30年度児童・生徒の交通安全ポスター」コンクールで、有年小1年の上山晃史郎君(7)が最優秀賞の県知事賞を受賞した。
 受賞作は、信号機のある横断歩道を2人の子どもが元気よく手を挙げて渡っている構図。同級生で仲良しの「たっくん」と自分をモデルに描いたという。赤い文字で「みて! 小さなぼくの大きなて」と書いたキャッチコピーがよく目立つ。
 ポスターに描いたように日頃からしっかりと手を挙げて横断歩道を渡っているという上山君。祖父は元警察官で、「大きくなったら、おじいちゃんみたいに警察官になりたい」と笑顔で話した。
 同コンクールには小学生から高校生まで1万5040点の応募があり、学年別に入賞者を選考。赤穂市からは上山君のほかに尾崎小3年の原美鈴さんが金賞に選ばれた。上山君と原さんの作品は他の最優秀賞、金賞作品とともに12月1日から6日まで神戸市中央区の兵庫県警察本部1階ロビーで展示され、その後も来年4月にかけて県内の運転免許更新センターなどで巡回展示される。


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