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「自分の色で描いて」後藤仁さんが絵画指導

2018年11月22日

  • 生まれ故郷の坂越小学校を訪れた後藤仁さん

    生まれ故郷の坂越小学校を訪れた後藤仁さん

 画業35周年記念の特別展(赤穂市立美術工芸館で12月17日まで)が開かれている坂越生まれの日本画家、後藤仁さん(50)が21日、坂越小学校(西山孝幸校長)を訪れ、「坂越湾に浮かぶ生島」をテーマに水彩画に取り組んでいる6年生児童に特別指導を行った。
 後藤さんは小学1年の夏休みに父の転勤で大阪・堺に引っ越すまで坂越で暮らした。生島は、その見た目から「ひょうたん島」と自分で名付けるほど愛着があり、3歳のときに父に手を引かれて登った宝珠山から生島を眺めた光景は今も心に強く残っているという。
 後藤さんは、「どんな色を使ってもいいので、自分の中にある生島を描こう」とアドバイス。「迫力があっていいですよ」「工夫していますね」などと一人一人の長所を指摘しながら、画用紙に色を塗る子どもたちの様子に目を細めた。
 島の姿を画面いっぱいに描いて構図をほめられた小野秀美さん(11)は「うれしかった。絵を描くことがもっと好きになった」とにっこり。後藤さんは「海も山も川もあってすばらしい環境の坂越で、よく食べて、よく遊んで。学問でもスポーツでも自分のやりたいことに思いをぶつけてください」と呼び掛けた。


文化・歴史子供 ]

掲載紙面(PDF):

2018年11月23日(2302号)4面 (9,437,483byte)


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