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今年は「ゆるく」忠臣蔵切手

2018年11月16日

  • 絵柄が親しみやすいフレーム切手「ゆる忠臣蔵」

    絵柄が親しみやすいフレーム切手「ゆる忠臣蔵」

 日本郵便近畿支社はゆるキャラ風の赤穂義士をデザインしたオリジナルフレーム切手「ゆる忠臣蔵」をこのほど発売した。親しみやすい絵柄が忠臣蔵を知らない世代の興味も引きそうだ。
 同社では忠臣蔵を題材にしたフレーム切手を平成20年から毎年発行。11作目となる今回は熱烈な忠臣蔵ファンで赤穂観光大使のイラストレーター、もりいくすお氏(51)=東京都港区=が描いたイラストを「忠臣蔵問屋わたや」が提供、赤穂元禄郵便局の井関亮平局長(35)がレイアウトを担当した。
 大石内蔵助・主税、堀部安兵衛、不破数右衛門など義士10人を一人ずつ切手に描き、背景には家紋。明治天皇が義士を称えた宣旨を雁木模様とともにフレーム中央に配し、全体を引き締めている。
 1シート(82円切手10枚)1300円。赤穂市内をはじめ東京、京都、熊本など忠臣蔵ゆかりの地の郵便局141局で計1080シートを販売する。同社Tel06・6944・8157


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2018年11月17日(2301号)4面 (9,101,683byte)


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