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空から見た産廃処分場の計画地

2018年10月13日

  • 福浦の産廃処分場計画地を上空から撮影した画像=同会提供

    福浦の産廃処分場計画地を上空から撮影した画像=同会提供

 赤穂市内で計画されている産業廃棄物最終処分場の規模の大きさを実感してもらおうと、「産業廃棄物最終処分場建設反対赤穂市民の会」(会長=沖知道・赤穂市自治会連合会長)は計画地の空撮映像を希望者に貸し出す。
 市内では現在、福浦と西有年の2カ所で管理型処分場の建設計画があり、同会が今年8月下旬に両方の計画地を上空からドローンで撮影。ブルーレイディスクに収録した。旧採石場への埋め立てを計画している福浦の計画地は、すり鉢状に掘られた採石跡の巨大さが一目瞭然。西有年の映像では処分場が建設されれば伐採される森林の広大さが見てとれる。
 映像を見た沖会長は「豊かな自然と市民の安全・安心を守るためには、やはり計画を認めるべきでないと改めて感じた。一人でも多くの人に映像を見てほしい」と話している。
 ディスクは5セットあり、希望者に無料で貸し出す。Tel090・3031・9668(沖会長)。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2018年10月13日(2296号)1面 (9,618,158byte)


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