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夏休みの工作にいかが? 粘土キャンドル

2018年07月02日

  • 子どもたちにも好評だった粘土キャンドル体験の作品見本

    子どもたちにも好評だった粘土キャンドル体験の作品見本

 動物やキャラクターなどをかたどった手作りキャンドルの制作体験教室が加里屋の赤穂市立民俗資料館(大河龍生館長)でこのほどあり、親子連れなど18人が参加。カラフルでかわいらしい作品が出来上がった。
 キャンドル作品の制作と販売を事業とする中浜町の「ピアサポート兵庫」から講師を招いた。手で温めると柔らかくなって形を加工できる粘土キャンドルは赤や青、緑など十数色。参加者らは直径4センチほどの白い球体キャンドルに目鼻や口を肉付けし、パンダやウサギなどを制作した。
 湯煎で溶かしたろうで作品全体をコーティングして完成。芯に火を着ければ灯すこともできる。親子で参加した上仮屋南の小学3年、中本有祐君(9)はピカチュウやミッキーマウスを模したキャンドルを作り、「火を着けるのはもったいないので、自分の部屋に飾ります」と話した。
 同館では7月にもキャンドル作りの体験教室を開く。いずれも午後1時から約90分、参加費600円(入館料別途要)で各先着20人(要予約)。また、キャンドル作品の展示会を7月29日(日)まで開いている。Tel42・1361
 ▽7月21日(土)=アロマワックスサシェ体験(アロマオイルとドライフラワーを材料に香りのキャンドルを制作)
 ▽7月26日(木)=粘土キャンドル体験


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