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市人口16年連続減も坂越地区のみ増加

2018年06月28日

  • 赤穂市の地区別人口、世帯数、高齢化率(平成29年度末)

    赤穂市の地区別人口、世帯数、高齢化率(平成29年度末)

 赤穂市は平成29年度末時点の人口統計を26日に発表。前年度末から人口、世帯数とも減少し、少子高齢化が進んだ。
 統計によると、総人口は4万8177人(前年度末比611人減)で16年連続のマイナス。出生数から死亡数を引いた自然増減(337人減)、転入から転出を引いた社会増減(274人減)といずれも減少した。世帯数は2万0412世帯(同15世帯減)で2年続けて減った。
 年代別人口では、15歳未満が5705人で前年から203人減少した一方、65歳以上は122人増加して1万5086人となった。
 地区別では、ほとんどの地区で人口が減少する中、坂越地区が唯一増加に転じた。区画整理地で住宅の新築が進んだ要因が考えられる。世帯数は坂越と赤穂、城西が増加した。


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2018年6月30日(2283号)1面 (8,925,467byte)


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