赤穂民報

メニュー 検索

「暴力追放」の意識を再確認

2018年05月27日

  • 暴力追放へ意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」総会

    暴力追放へ意識を再確認した「暴力団と関係を断つ会」総会

 「暴力団と関係を断つ会」の総会が24日、加里屋中洲の赤穂警察署であり、平成30年度の事業計画・予算案を承認した。
 同会は暴力団からの「みかじめ料」要求などを排除するため、飲食店を中核に平成4年発足。年1回の暴力追放市民大会を赤穂市と共催するのをはじめ、暴力団関係者の入店拒否を意思表示するステッカーの配布、加盟店が不当な要求を受けていないか監視するパトロールなどを地道に続けた結果、同23年に市内暴力団組事務所の廃絶を達成した。
 総会で藤野高之会長は「各分会の新役員も決まり、また新たなスタートとして頑張っていきたい」とあいさつした。
 新年度役員は次のみなさん。敬称略。
 ▽会長=藤野高之(飲食)▽副会長=関孝行(建設)前田邦稔(自動車関連)田淵新悟(観光)塩津耕平(不動産)谷本俊介(企業)谷口雅一(企業第2)▽会計=廣瀬和博(飲食)▽監査=備生純一(建設)山本康博(飲食)


社会 ]

掲載紙面(PDF):

2018年6月2日(2280号)3面 (11,449,579byte)


テイクアウトカタログ

コメント

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

取材依頼・情報提供 | 個人情報保護方針 | 著作権 | リンク | 会社概要