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御崎の灯台を写そう フォトコン作品募集

2018年05月06日

  • 赤穂御埼灯台。「崎」ではなく「埼」の字が正式名称。

    赤穂御埼灯台。「崎」ではなく「埼」の字が正式名称。

 日本初の洋式灯台が起工されてから今年で150周年になるのを記念し、姫路海上保安部は「赤穂御埼灯台フォトコンテスト」を企画。8月31日(金)まで作品を募集している。
 海上保安庁は、洋式灯台では国内で初めて建造された観音崎灯台(横須賀市)の起工式(1868年)にちなみ、11月1日を「灯台記念日」に制定。150周年を迎えることから、「地元住民に親しまれた灯台を地域活性化に活用しよう」と写真コンテストを企画した。
 赤穂御埼灯台は播磨灘を航行する船舶の道しるべとして昭和38年3月30日に三崎山の頂上に設置。白亜の八角形の灯塔(高さ16メートル)は地域のシンボルとなっている。
 コンテストは「赤穂御崎の灯台及び灯標」をテーマに作品を募集する。L判サイズ(89ミリ×127ミリ)にプリントした作品の裏面に郵便番号・住所、氏名(ふりがな)、性別、年齢、電話番号を明記し、一人2点まで応募できる。
 審査結果は9月下旬に発表。入賞者には赤穂温泉ペア宿泊券や赤穂特産品などが贈られ、グランプリ作品は主催者が制作する「灯台カード」の原画に採用を予定している。
 応募先及び問い合わせ先は姫路海上保安部交通課(〒672・8063、姫路市飾磨区須加294の1、Tel079・231・5065)。


お知らせ ]

掲載紙面(PDF):

2018年5月12日(2277号)3面 (11,357,483byte)


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