赤穂民報

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加里屋のアパートでガス爆発、2人軽傷

2008年10月31日

  • 爆発の衝撃で道路に飛び散ったガラス破片

    爆発の衝撃で道路に飛び散ったガラス破片

 10月31日午後8時半ごろ、赤穂市加里屋の2階建てアパートでガス爆発が発生。部屋にいた大学生2人が救急車で病院に搬送された。カセットコンロが調理中に爆発。警察が原因を調査している。
 警察によると、事故当時、2階の一室でその部屋に住む女子学生(18)が友人3人と鍋料理をしていたところ、カセットコンロが爆発。熱風で男性(22)が顔と手に軽いやけどを負い、女性(21)が割れた窓ガラスの破片で足裏を切った。いずれも軽傷。
 近所の人の話では、「車が突っ込んできたような音がして、大きな揺れがあった」という。現場近くの飲食店にいた20歳代の男性は、「ドーンという鈍い大きな音がした。外に出てみると、道路にガラスが散らばっていた」と話していた。
 現場は中央通りから一本南の路地に面したアパートで、学生が多く住んでいるという。爆風で部屋の窓ガラス6枚すべてが割れ、破片が表通りまで飛び散ったが、通行人などにけがはなかったものとみられる。


事件事故 ]

掲載紙面(PDF):

2008年11月15日(1820号)4面 (7,756,365byte)


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