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私募債活用して赤穂高へ備品

2018年03月07日

  • 地域貢献寄贈型私募債を活用して赤穂高校へ大型プロジェクターなどを贈った寄贈式

    地域貢献寄贈型私募債を活用して赤穂高校へ大型プロジェクターなどを贈った寄贈式

 前田石油(前田哲児会長、前田邦稔社長)による地域貢献寄贈型銀行保証付私募債「あゆみ」の発行を受け、みなと銀行は7日、赤穂高校に大型プロジェクターとワイヤレスマイクなどを寄贈した。
 私募債「あゆみ」は発行額の0・3%に相当する図書や備品などを同行が購入し、発行企業が指定する教育機関などへ寄贈するもの。前田石油は昨年12月、1億円の私募債を発行し、同校を寄贈先に指定した。
 寄贈式で大西正則校長は「最新式の機器の寄贈に感謝する。学校が開催する特別講義や講演会などでフルに活用したい」と謝辞。同行の阿曽薫常務執行役員は「地域に根を張る銀行として、地元企業と協力して寄贈できることはありがたい」とあいさつし、同校OBでもある前田会長は「地元で唯一の高校を地元企業がバックアップするきっかけになれば」と語った。


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2018年3月17日(2270号)1面 (9,382,713byte)


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