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赤穂塩で「紀州南高梅」売れ行き好調

2018年02月03日

  • 赤穂の土産物として売れ行き好評の梅干し

    赤穂の土産物として売れ行き好評の梅干し

 赤穂市と田辺市(和歌山県)が地方創生の広域連携事業として双方の特産品を組み合わせて商品開発した「紀州南高梅」が昨年12月の発売以降、好調な売れ行きという。
 日本有数の梅産地である田辺市の南高梅を赤穂海浜公園の流下式塩田で生産した枝条架塩で漬け込んだ。昔ながらの製法による無添加、無着色の「白干し梅」で、通常の塩で作った梅干しに比べてカルシウムは3倍近く、マグネシウムは4倍以上も含まれている。反対に高血圧などの要因とされる塩化ナトリウムは1割ほど少ないという。
 昨年12月14日の義士祭当日に発売したところ土産物として好評。製造元の紀南農協から追加の出荷が届いても、すぐに品切れになる状態だという。
 160グラム入り950円。加里屋お城通りの赤穂情報物産館(午前10時〜午後5時、水曜定休)で販売している。Tel43・5920


商業・経済 ]

掲載紙面(PDF):

2018年2月3日(2265号)4面 (16,356,695byte)


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